「リボンの結び方をアレンジしたい!」
そんな方必見のアレンジ方法を
細かく解説しました!
今回は2つのリボンを使ったアレンジ方法を
2通りご紹介します。
2つのリボンを使って??・・・難しそう
そんなことありません!
不器用な私でも出来ちゃうんですから!(笑)
こちらをご覧いただいて試してみてくださいね!
ではさっそく行きましょう!!
ダブルリボン講座
2つのリボンで蝶結び~重ねる方が上ver.~
プレゼントにかけたリボンと
もう1つリボンを使ったダブルリボンの
方法をご紹介!
まず1つ目の方法は
2つ目のリボンが上に来る結び方です。
準備
分かりやすくリボンに名前を付けますね。
土台のリボン・・・A
重ねるリボン・・・B
リボンAを1つ結びにします。
一つ結びにするときの注意点
Aのリボンを1つ結びにします。
右側にあるリボンが上に来るよう交差して
左側のリボンの下に通します。
交差させるとき、
右側のリボンは表向きのまま
左側のリボンは裏向きにします。
結び方
リボンA(赤)の下に出ている方を輪にします。
その上にリボンB(緑)を重ねて
親指で一緒に持ちます。
リボンB(緑)の右側の長さは
輪1つ分と垂れの長さ分にしておきます。
リボンA(赤)の上に来ている方を
上からかぶせます。
かぶせたリボンを
最初に作った輪に2回巻きつけて
リボンB(緑)の下から出します。
1回目に巻きつけたリボン(写真:青)の中から
2回目に巻きつけたリボン(写真:黄)を通します。
※緑のリボンの下を通ってください。
引っ張り出すとリボンの輪が出来ます。
2回目に巻きつけたリボンが左の輪に変身しました!
この輪と最初に作った輪を
引っ張って結びます。
リボンB(緑)を1つ結びにします。
リボンA(赤)と同様に
右側のリボンが上にくるように交差させて
左側のリボンの下を通して
ギュッと縛ります。
上に来る方を裏面に
下に来る方を表面にしましょう。
リボンB(緑)の下に出ている方で
輪を作ります。
リボンB(緑)の上に出ている方で
輪に2回巻きつけます。
1回目に巻きつけたリボンの中から
2回目に巻きつけたリボンを通します。
※黄色い斜線が1回目に巻きつけたリボン
※矢印が2回目に巻きつけたリボン
引っ張り出すと左の輪が出来ます。
その輪と最初の輪を引っ張って縛り、
形を整えたら完成♪
リボンの中に小さいリボンが来るので
かわいい演出が出来るんです。
色を同系色にしてグラデーションをかけても
可愛いですよ♪
続いて2つ目のダブルリボンをご紹介します。
2つリボンで蝶結び~蝶の形を先に作ろう~
続いての結び方は
最初に蝶の形を最初に作るやり方です。
先ほどよりは工程が少ないのですが、
固定されていないので
押さえながらの作業になり少しやりにくいです。
でもクリップを使えば大丈夫ですよ☆
ではご紹介しましょう!
準備
分かりやすくリボンに名前を付けますね。
土台のリボン・・・A
重ねるリボン・・・B
リボンB(緑)をリボンの形にします。
左に輪を作ります。
後ろに来ているリボンで右に輪を作り
交差したところをクリップで止めておきます。
私は木のピンチで止めました。
クリップを使わなくてもできますが、
押さえながらの作業になるので
クリップを使った方がやりやすいです。
A(赤)のリボンを1つ結びにします。
右側にあるリボンが上に来るよう交差して
左側のリボンの下を通します。
交差させるとき、
右側のリボンは表向きのまま
左側のリボンは裏向きにします。
結び方
1つ結びにしたリボンA(赤)の結び目に
リボンB(緑)を重ねます。
リボンA(赤)の下に出ている方で
輪を作ります。
リボンA(赤)の上に出ている方を
上からかぶせます。
最初に作った輪に2回巻きつけます。
1回目に巻きつけたリボンの中から
2回目に巻きつけたリボンを通します。
すると左の輪が出来ます。
左の輪と最初の輪を引っ張って結び
整えたら完成です♪
まとめ
この結び方が出来たら
おしゃれ度がぐっと上がりますよ!
最初の結び方は
2本目が上に来るので
1本目よりも細めのリボンがいいです。
逆に2つ目の結び方は
2本目が下にリボンが来るので
1本目よりも太めのリボンが見栄えがします。
逆だと上に来るリボンが
下のリボンを隠してしまう可能性があります。
ちなみに今回はわかりやすく
赤のリボンと緑のリボンでご紹介しました。
赤と緑は反対色なので
目立って見やすいんですよね(*^^*)
前回ご紹介したリボンの結び方とともに
こちらもぜひ試してみてくださいね♪
前回ご紹介した記事はこちら!
→初めてでも分かる!変わったリボンの結び方でラッピングをワンランク上に!
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
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