「リボンの結び方が定番過ぎてつまらない!」
今回はリボンの結び方について
ご紹介したいと思います。
リボンの結び方ひとつとっても
個性的な結び方があるんです。
今回は5通りの結び方をご紹介します!
リボンの結び方講座~5通り~
蝶結び
1番シンプルな蝶結びです。
準備
1つ結びにします。
右側のリボンが上に来るように交差させて
左側のリボンの下をくぐらせます。
結び方
下に出ているリボンで輪を作ります。
上に出ているリボンを先ほど作った
輪に2回巻きつけます。
1回目に巻きつけたリボンの中に
2回目に巻きつけたリボンを通します。
2回目に巻きつけたリボンが
左の輪になります。
くぐらせた先の輪と最初の輪を
左右に引っ張ると蝶結びの出来上がりです。
ハサミで先の長さを切り揃えたら完成♪
リボンは巻きつける方を長めにして
左右の輪を揃え、
垂れの長さを揃えたら
綺麗に見えます。
蝶結び~2回巻き~
2回巻きの蝶結びは
太いリボンを使うときに
おすすめの結び方です。
準備
1つ結びにします。
リボンの下に出ているリボンを表向きに、
上に出ているリボンを裏向きにします。
結び方
下に出ているリボンを輪にします。
上に出ているリボンを
輪の上から1回巻きます。
もう1回巻きます。
緩く2回巻きつけてください。
下に出来た隙間をくぐらせます。
柔らかいリボンの場合、
最初の輪が邪魔になっているようなら
人差し指を輪に入れるとやりやすくなります。
くぐらせたら2つの輪を引っ張り
整えたら完成♪
この2回巻きのいいところは
縛った部分が隠されて
結び目がきれいに出るんです。
幅のあるリボンを巻くときに
この結び方をすると綺麗なリボンが出来ます。
シングルループ(1つ輪結び)
シングルループは個人的な意見ですが、
かっこいい雰囲気なので、
父の日や彼氏や旦那さんなど
男性へのプレゼントにおすすめです。
もちろん女性へのプレゼントに
使ってもいいですよ~☆
準備
一つ結びします。
結び方
下に出ているリボンを輪にします。
上に出ているリボンを輪に巻きつけて
下に出来た隙間にくぐらせます。
通しきることが重要です。
左に出来た垂れ2つと右の輪を引っ張ります。
左右の垂れの長さを揃えたら完成♪
トリプルループ(3つ輪結び)
トリプルループは
トリッキーなイメージです(笑)
その名の通り輪が3つ出来る結び方で
ボリュームが出ます。
準備
一つ結びします。
下に出ているリボンの長さを
輪2回と垂れの長さ以上にします。
結び方
下に出ているリボンで輪を2つ
右→左の順で作ります。
真ん中を親指と人差し指で
上から持つとやりやすくなります。
上に出ているリボンをその輪に
2回巻きつけます。
1回目に巻きつけたリボンの中に
2回目に巻きつけたリボンを通します。
2回目に巻きつけたリボンが
左の輪になります。
左の輪と最初に作った右の輪を
引っ張って結びます。
形を整えたら完成♪
輪が3つ出来ることと、
右側に垂れが2つがくるんです。
ちょっとトリッキーでしょ?(笑)
でもボリュームが出て可愛いですよね♪
フォーループ(4つ輪結び)
準備
1つ結びにします。
下(左)のリボンの長さを
輪3つ分と垂れの長さ以上にします。
結び方
下(左)に出ているリボンを
右→左→右の順で輪を3つ作ります。
真ん中を親指と人差し指で上から持ちます。
上に出ている方を先ほど作った
輪に2回巻きつけます。
1回目に巻きつけたリボンの中に
2回目に巻きつけたリボンを通します。
2回目に巻きつけたリボンが
左の輪になります。
くぐらせた先の輪と最初に作った輪を
左右に引っ張り結びます。
輪を整えたら完成♪
フォーループは見た目が派手なので
太めのリボンで作るとより派手に見えて
センス良く見えると思います!
まとめ
5通りのリボンの結び方を
ご紹介しました。
いかがでしたか?
リボンの種類やプレゼントによって
結び方を変えるだけでも
個性が出てプレゼントに魅力が増しますよ♪
また、リボンの素材自体にもこだわると、
より魅力のある素敵なプレゼントに大変身できます!
100均以外もチェックしてみてはいかがですか?
伝えたい気持ちがより伝わるかもしれません(*^^*)
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ぜひ一度試してみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
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