キャラメル包みのラッピング方法ご贈答マナーも合わせてご紹介!

ボックス(四角)

「いざというとき覚えておきたい基本のキャラメル包み」

キャラメル包みとは?
よくお土産の箱お菓子をラッピングするのに使われている包み方です。

底で左右を合わせて側面を折りたたむやつです。

分かりにくい説明でごめんなさい(;^ω^)

とても簡単に包めるので覚えておくと突然の慶弔時にも対応できますよ!

 

ただし!
お祝い事とお悔やみ事では底の合わせ方が逆になるので
こちらも合わせてご紹介します!

ではラッピング方法をご紹介しましょう!

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キャラメル包み講座~ラッピング基本のキ~

ラッピングをするなら覚えておきたい包み方!

それが キャラメル包み です。

定番で簡単ではありますが、
「意外と気を遣うんだなぁ。。」というのが私の感想ですね(;^ω^)

では作業工程です☆

準備するもの

今回のラッピング講座で用意した道具です。

ラッピング用紙
リボン
カッター(ハサミでもOK)
テープのり(両面テープ)

液体のりだと紙が波打ってしまうのであまりおすすめしません。
どちらかというとやめた方がいいです。

セロテープでもOKですよ♪

今回は家にテープのりがあったのでそちらを使用しました!

ラッピング紙を箱のサイズに合わせて切る

まずはラッピングの用紙を包みたい箱のサイズに合わせて
カットしていきましょう。

ちょうどいいサイズならカットしなくても大丈夫です。

◇縦の長さ◇
縦の長さ(長辺)+ 高さの2/3 ×2
□横の長さ□
箱一周分 + 2~3cm

まずは横の長さ【箱一周分 + 2~3cm】を取ります。

ラッピング用紙を箱に一周分巻きつけます。
そこから2~3cm余白
をとったラインで切り取ります。

次に縦の長さ【縦の長さ(長辺)+ 高さの2/3 ×2】を取ります。

端を箱の高さの3分の2余白を取り、

反対側も箱の高さの3分の2の余白をとり切り取ります。

これで準備完了!

では、包んでいきましょう!

ラッピング用紙で箱を包む

1.カットした用紙の真ん中に箱を置く

ラッピング用紙に箱を置くときは、底を上にして置きます。

箱を裏面にして置くことで、完成した時に底が表(トップ)になります。

何気にここ重要です!

「逆だったー!!…( ;∀;)」なんてことになったらせっかくの努力が水の泡。。
そうなったらアレンジでなんとかしてもいいですけどね♬

2.左右の端を貼り合わせる

上にする用紙を箱の中心に来るよう調整します。

慶事(お祝い事)は右を上にしましょう。
弔事(葬儀など)は左が上になります。

下になる左側を折り、上にする右の紙をかぶせます。

上下の端がちゃんと揃うように調整すること重要がです!

ここがずれていると綺麗に見えません!!

整えたらのりで貼り付けます。

3.側面の両端を箱に添わせて折る

★この作業に入る前の重要ポイント!★
左右の余白が同じ幅で余っているかどうかを確認します。

違うようなら箱が真ん中に来るよう押して調整します。

用紙の余白が整ったら、両端の側面を箱に沿うように内側に折り曲げます。

反対側も同様に折り目を付けます。

4.上下を箱に沿わせて折る

上下を箱に沿わせて折り目を付けます。

ここが意外と難しいんです!

横の用紙を折り込んだ状態で上下を折るのですが、
三角の部分が左右、上下対称になることが求められます。

ここが雑になると見栄えが悪くなるので
慎重に作業しましょう!

5.上下重なり合った部分を折り曲げる

上下重なり合った接点を頂点に上の部分を内側に折り込みます。

この部分を内側に折り込んで左右の折り目が
綺麗な”くの字”になるようにします。

「わかりやすく外側に折りました」

内側に折り込んだ部分にのりを付けて貼り付けます。

6.反対側も5と同様にして完成♪

これで完成です♪

 

キャラメル包みが出来たらお友達へのギフトにも、
会社や親戚などへの贈り物にも使うことができますね!

ここに熨斗紙を付けたら御中元やお歳暮、内祝いなどに出来ます。

ラッピング用紙がお歳暮向きではないですが…笑

 

これで完成でもいいんですが、お友達や家族へプレゼントには
もう少し華やかにしたいですよね?

 

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リボンを掛けて華やかに♪

リボンで華やかに彩りましょう♪

リボンを掛ける時に注意点として、
ラッピング用紙のカラーや材質に合ったリボンを選びましょう。

例えば、
水色のラッピングには
同系色の濃い青色のリボンを掛けるとか
黄色のリボンにしてアクセントを
などリボン一つで印象がガラリと変わります。

ではここで基本となるリボンの掛け方をご紹介します。

ラッピングに最適!リボンの十字掛け

リボンの先端から蝶結びの輪一つ分の長さを取っておく。

1.リボンを縦に1周巻く

まずは縦(長い方)にリボンを1周巻きます。

2.結ぶ位置でひねって、リボンが長い方を1周巻く

結び位置を決めて、そこでリボンをひねって、横に1周して十字を作ります。

3.短い方のリボンの端を2のリボンに1周巻きつける

横方向に1周させたリボンに、リボンの端をひと巻きさせます。

4.中心で結ぶ

ひと巻きさせたらギュッと締めて十字の中心で1回結びます。

5.蝶結びをする

先端を輪にして

もう片方を輪に巻き付けます。

巻き付けた輪の中から
巻き付けたリボンを引っ張りすと輪がもう一つできます。

二つできた輪を左右に引っ張ると蝶結びの完成♪

ハサミで先の長さを切り揃えたら完成♪

先を三角や斜めに切ると可愛さが増しますよ♪

簡単ですね~♪

ただ一つアドバイスをするなら
蝶結びをするときに輪の部分などを整えないと
アンバランスになってしまい不格好なので最後に整えるといいですよ。

 

リボンの違う結び方をしたい方はこちら!

初めてでも分かる!変わったリボンの結び方でラッピングをワンランク上に!

 

ご贈答のマナー

贈答用を包む場合、
お祝い事とお悔やみ事では底の合わせを左右逆にしなくてはなりません。

お祝い(慶事) → 右の紙が上
お悔やみ(弔事)→ 左の紙が上

のしをつけるときふくさで包むときなどにも共通するマナーです。

覚えておいて損はありませんよ!

 

まとめ

今回はラッピングの基本ともいえるキャラメル包みをご紹介しました。

初めてでも簡単に出来るのに綺麗に見えるところが魅力です!

ぜひ試してみてくださいね~♪

 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪

 

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